“映画の神様”が家族の絆を結ぶ!?『キネマの神様』

つい、映画を観たくなる感動小説を読みました(^^♪

『キネマの神様』ですっ(≧▽≦)✨

 

キネマの神様 (文春文庫)

キネマの神様 (文春文庫)

 

 39歳で突然仕事を辞めた歩と、映画とギャンブルが趣味の父が主人公☆

急に父が倒れ、多額の借金が発覚Σ(゚Д゚)

そんな中、父が雑誌「映友」に歩の文章を載せたことがきっかけに、歩は編集部に!

さらに!父が映画のブログを書くことに!?

ある時、「ローズ・バッド」を名乗る人物の出現により、急展開!!

“映画の神様”が壊れかけていた家族の絆を結ぶ感動ストーリー♪

 

ほんと感動しました(´;ω;`)

家族の絆もそうですし、国境を越えた友情、そして多くの人の映画愛にも・・・。

 

打ち込むことがあると人って変わるんだな!って実感☆彡

そして切磋琢磨できる仲間って大事だな!って思いました(*'▽')

 

印象に残ったことば、、

「DVDで観ればいいや、と思われえるような映画を作りたい映画人がいるものか」

これはしびれた~!

映画館、名画座行きたくなりました!!!(*´▽`*)

映画でも本でも、それを最高な状態で届けたいと願っている人、そのために奔走してる人がいるってことを忘れてはならんなっ★どんなに時代が変わっても★

 

読み切って感じるでしょう('ω')ノ 

映画が人と人を繋いだ!!!

 

心あたたまる作品でした(*´ω`*)