インド映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』
超!!感動的な実話映画☆
『パッドマン 5億人の女性を救った男』を観ました~!!!
これはとにかく感動ヽ(;▽;)ノ
こんな人がいたのかと映画を観ながらドキドキしましたっ!
↓ ↓ ネタバレあり ↓ ↓
「愛する妻を救いたい」一人の男が奇跡を起こす物語♪
インドの小さな村で新婚生活を送る男ラクシュミは、貧しくて整理用ナプキンが買えず、不衛生にしていた妻のために、安価で清潔なナプキンを作り始める。
男性が女性のナプキンを語るという行為がインドではかなり不可解なものなのか、
周囲から奇異な目で見られ、数々の困難を目の当たりにする。
それでも開発に開発を重ねていた中、パリーという女性と知り合い、低コストで衛生的なナプキンを作る機械を世に広めていく。
感動ポイントがてんこもり!
何度もなんども、果敢に整理用ナプキンを作るラクシュミの姿に感動!
「ナプキンが自由に買えたらいいのに」という妻への想いから、
失敗しても何度でも新しく作り続ける姿に感動しました(o´艸`)
妻が離れてしまったときは、
親戚にお願いしたり、女子医科大学でお願いしたり、、
自分で体験してみたり、、、
「妻を救う」という目的が明確だからこそ、とにかくありとあらゆる手段で攻める!!
意図と方法、だな♪
その中でも、
「1人の女を守れないなんて、男とはいえません」
という言葉があり、
めーっちゃかっこいいΣ(*ノ∀・´*)
1人の妻を救う、から、5億人の女性を救う、へ!
低コストで衛生的な整理用ナプキンを作る機械を考案し、
パリーと出会ったことでそれを世の中に広めていくチャンスが到来します。
女性たちに衛生的なナプキンを提供するだけでなく、
農村の女性たちに製造機を使って働く機会も提供し、
多くの女性を救ったのです(((o(*゚▽゚*)o)))
「金儲けより、多くの人の役に立ちたい」
と話すラクシュミが印象的でした✨
全て実話!本物のパッドマン「アラナチャラム・ムルガナンダムさん」
この話、なにがすごいって全て実話だということ!!
パッドマンのモデルになったのは、アルナチャラム・ムルガナンダムさん56歳。
日本では当たり前の「生理用品」。現代のインドではかなりタブー視されていたが、その普及に人生を捧げ、多くの女性を救った張本人!
インドの郊外の町村では、貧困が故に、未だにナプキンを使えるのは7人に1人。
この状況をなんとか変えたいと立ち向かったのです(*゚▽゚)
とにかく感動した作品でした!
トラブルはチャンス!
失敗最高!
諦めずにチャレンジし続けることの大切さを学んだ映画でした(^^)/