消費増税反対botちゃん『マンガでわかる こんなに危ない!?消費増税』

2019年10月、消費税が10%に引きあがります。

3%、5%、8%に上がり続け、ついに10%に引きあがるということで、世間がざわめいています('ω')

また、新たな制度として、「軽減税率制度」があるなど、あらゆる業種でも影響がでている実情です☆

 

消費増税が決まり、ただただヤだな~と思っていただけのわたしですが、この本を読み、世の中の実情を知りました☆

『マンガでわかる こんなに危ない!?消費増税です(^^♪

著者"消費者増税反対botちゃん"、ネットで話題になっています!!

消費税増税が悪い影響があるのではないかと、2019年2月中旬から50冊以上の関連本を読み、このマンガを書いたそうです☆

最新のデータや資料に基づいて書かれていて、すごくわかりやすく、世の中を知ることって大事だなと思わされる本でした('◇')ゞ

 

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女子高生あさみちゃんが消費増税に立ち向かう!!!

女子高生の高橋あさみが消費税を学びながら、個性的、、すっごく個性的なキャラクターと対峙していく物語♪

教育長、マスコミ、経済学者、財界の大物、政治家、国際金融機関、そしてラスボスは財務省・・・と、戦う相手もほんと様々♪

あさみちゃんのぶっとんだキャラクターも見どころで面白い(^^)

 

最初の一部分のみ、どんな戦いがあったのか、学んだことをご紹介します♪

 

「国の借金」は本当に存在するのか?

バブルがはじけて以降、日本は「国債残高が1000超円超!一人当たり約900万の借金がある!」といわれています。

が!!!

詳しく国債所有者をみると、日本銀行44.71%、預金取扱機関15.92、保険年金基金23.78%、社会保障基金4.96%。

日本銀行は政府の子会社なのでこれは借金ではなくむしろ資産!

また、残りの預金取扱機関や保険年金基金社会保障基金は国内の金融機関のため、国民のお金、ということ。

つまり、「国の借金」はほぼないことになりますΣ(゚Д゚)

 

消費増税で今後の景気はどうなるのか?

96年の5 %消費増税で深刻なデフレ不況になった日本。

デフレとは、モノやサービスの価値が下がること。

結果、給料も原材料費も下がり続け、企業の売上も下がり、業績悪化。

消費税が高くなることで、さらにデフレ悪化することが目に見えているというのです(;゚Д゚)

 

・・・と、ほんの序章についてはこんな感じです( ..)φ

 

他にもたくさん、様々な文献から紐解いた、消費増税の危ない実情についてが書かれていましたΣ( ̄□ ̄|||)

解説者の藤井聡さんは、

「おかしいものをおかしいと言い続ける勇気」と綴っていました☆

消費増税に限ったことではなく、世の中で起こっていることに対して、ただただ流されるだけではなく、世の中の仕組み、事実を知ることも大事だなと思いました♪

また、10%増税が決まった今、私としては、より頑張って稼ごう!となりました( ー`дー´)☆