【書評】川上徹也『臆病ネコの文章教室』

ブログを書いているわたしからすると、ほんと眼からウロコの情報が盛りたくさん( ゚д゚)!

 

コピーライター川上徹也さんの

『臆病ネコの文章教室』を読みました☆

「気弱さん」に送る、文章で人を動かす方法☆

この本のサブタイトルは、

「会話より文章で人を動かす」!!

自己主張ができない臆病ネコ「気弱さん」のために、ちょっとしたコツ、なんと46個のワザが書かれています♪

会社でもプライベートでも、応用してどこでも使えるワザばかりでしたΣ( ˙꒳​˙ )

 

どれもこれもなるほどがいっぱいだったのですが、数々のワザの中から、わたし自身が、「お!これすぐ使お!!」となったワザをいくつかご紹介します♪

 

ちょっとした一手間で心を動かす!!!

「付箋で感謝!」

何かを依頼するとき、付箋にメッセージを手書きで書いて貼っとくと、効果抜群(≧▽≦)

送り主の心遣いを感じて動くようになる♪

 

「想像してください」

商品販売をするとき、冒頭に「想像してください」を加える。そうすることで自分がそれをもた時のことをイメージして購買につながる♪

 

「デフォルト」

例えば、ヨーロッパにおける「臓器提供意思」の割合で、「提供する場合に意思を示す必要がある国」は提供意思の割合が高く、「提供しない場合に意思を示す必要がある国」は提供意思の割合が低いという結果が出ている。

つまり、最初にどのデフォルトになっているかで、その人の選択肢が変わる(^O^)

 

「選択ストレス軽減」

得意先に企画案を出すとき、選択肢が多いほど決められなくなる。

数に圧倒されたストレスで、決断を先延ばしにするので、選択肢を絞って提案する♪

 

「みんなやってます」

実は一番影響を受けるのは、「他人がどんな行動を取っているか」( *`・ω・)

理論的な理由よりも「みんなしているから」という、自分の判断より周囲の判断に影響される、「社会的証明」の原理を使うのが力強い♪

 

 

5つのワザを抜粋しました♪

本を読んでいても、日常で会話していても、心動かされるなぁ!って人がいます(*˘ ˘*)

そんな人たちはこういったワザをたくさん実践してる(((o(*゚▽゚*)o)))

 

思っていることは一緒でも、表現のしかた次第で、こんなにも大きく変わるんだって気づかされました\(^o^)/

すぐに実践できる本です♪