【書評】永松茂久『30代を無駄に生きるな』

講演会にも何度も参加したことがある、講演や出版、人材育成で数々の事業を展開する実業家、永松茂久さんの本、

『30代を無駄に生きるな』を読みましたヾ(^。^)ノ

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永松さんの本は、グッと心を掴まれる本が多く、いつも「よしっ!」という気持ちになるのですが、今回はタイトルからして思いっきり突き刺さりました(OoO;) 

30代がテーマですよ!??

 

わたし自身も、30代に生き抜いている今、共に30代を生きている人はもちろんのこと、これから30代になる20代や、今を見つめ直している人にすっごくおすすめの本です(о´∀`о)

 

30代でやるべきこと!!

20代で身につけたことが30代になり、30代で身につけたことが40代になる。

わたしは、30代になってから、同世代の人や目上のかたと話していて、過去の経験がつながっていることがすっごくわかりやすいと痛感しています。濃いな!すごいな!と感じる人はそれだけ経験体験が違う。。!だからこそいろんな経験体験をしたいな!と感じるようになりました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

本の中には、30代で身に付けておくべき考え方や人間関係など、いろんな角度から30代を見ており、見つめ直すきっかけがたくさん書かれていました♪

 

その中で、特に印象が残ったところをご紹介します♪

 

30代で「負けること」を知る

「負け」を認めて、そこから学ぶこと。追求すること。

 

「つねにバッターボックスに立っていること」

つねにバッターボックスに立ち、バットを振っている。だからヒットやホームランを打つ。

とにかく行動すること。

 

「紹介者を飛び越さない」

何かあったとき、紹介してくれた人に一言声をかけることが気遣い。だからこそ良い人間関係ができる。

 

「三流と呼ばれる人は、いま権力を持っている人を大切にする。

二流と呼ばれる人はトップに近い人に近づき、その勝ち馬に乗ろうとする。

そして、一流と呼ばれる人は、まだ頭角を現していないこれからの人を大切にすることができる。」

自分がまだひよっこの時に親切にしてくれた人のことは一生忘れない。そして成長した時に何倍にもなって返ってくる。

相手の立場によって対応をかえず、人を大事にしよう。

 

人生に近道はなく、いろんな経験、いろんな失敗をしていく(*¨*)

その時にどう向かっていくかが大事だし、悔いなく生きるためにも、今全力でやり切ろうと心震わされる一冊でした\(^o^)/