【書評】加藤綾子『会話は、とぎれていい』
『会話は、とぎれていい』を読みました(*^^*)
フリーアナウンサー“カトパン”!
加藤綾子さんは、“カトパン”の愛称で知られるフリーアナウンサー☆
2008年にフジテレビに入社後、「めざましテレビ」や「笑っていいとも!」など、様々な冠番組のキャスターを勤め、2016年にフジテレビを退社。現在、フリーアナウンサーとして活躍中!
わたし自身、朝の顔、として毎日観ていたこともあり、超売れっ子アナウンサーの印象がめっちゃ強い゚+.゚(´▽`人)゚+.゚
そんな加藤綾子さんが「コミュニケーション」に特化した本を出されたのです☆
「言葉の前にある、心の大切さ」
どんなに言葉がうまくても、何も心に響かなければ、驚くほど心に残っているたわいもない言葉もある(。'-')
落ち込んだ時にかけてくれる前向きなメッセージや、全体を見たさりげない気遣い、これができる人が本当のコミュニケーション上手だと思います(*´▽`*)
また、
「失敗や苦労してきたことを否定せず、自分の一部として話せる人には器の大きさを感じます。また、失敗談や苦労話を伝えることには、人を楽しませたり、元気づけたりする効果があります。」
とありました。
「人の不幸は蜜の味」なんて言葉がありますが、、、(笑)
失敗談や苦労話ほど勇気を与える話はないっ!
後はこれを面白おかしく伝えられるかどうかヽ(*^^*)ノ
愛されるコミュニケーションとは??
テレビで観ていてもわかるように、とにかくむっちゃいろいろな番組で活躍されてきた加藤綾子さん。
まさにならでは!の「関わってきた人たち」から学んだことがたくさん書かれておりました♪
「お前がやりたいというならいいよ」
「笑っていいとも!」にて、タモリさんがネタだしするスタッフに対していう言葉だそうです。
この一言で、力を出し切れる(*`・ω・´)
いつも明るく楽しい空気感
笑福亭鶴瓶さんや内村光良さんはいつも場の空気を明るくしてくださるのだそうです。
自分だけのものさしで判断せず、何に対しても「面白がる姿勢」を持つこと(^o^)o
そうすることで自分も周りも明るくなる!
などなど・・・
数々の著名人、コミュニケーションの達人から学んだことが書かれていました♪
とにもかくにも、大事なのは自分が楽しむかどうか!
目の前の人を好きになるか!
自分の受け取り方次第で、めっちゃ楽しい毎日が送れるな!と感じさせてもらった一冊です( ´∀`)b