映画『ラ・ラ・ランド』
ずーっと観たかった映画をついに観ました!
『ラ・ラ・ランド』ヽ(^^)ノ
誰に聞いても、いいよいいよとゴリ押し!
観るっきゃない作品!
※ネタバレありです☆ ↓ ↓ ↓
売れないジャズピアニストと女優目指して奮闘する女性の夢を追いかける物語♪
舞台はアメリカ・ロサンゼルス。ここは夢を追いかける人が各地からやってくる場所。
カフェで働きつつ女優を目指しているミア(エマ・ストーン)は何度オーディションをしても落ちてばかり。
そんな中、場末のバーでピアノを弾くセブ(ライアン・ゴズリング)と出会う。
彼の夢は自分の店を持って本格的なジャズを演奏すること。
次第に惹かれ合い、恋に落ちる二人と、夢を追って奔走していくさまが描かれている作品です♪
お互いの生活もありつつ、夢に向かってチャレンジしている姿がむちゃくちゃかっこいいです(≧∇≦)/
「打ちひしがれてもまた前を向く・・・」
この映画は、わたしも観て感動しまくった映画『セッション』のデイミアン・チャゼル監督の作品で、歌・音楽・ダンス・物語が融合した、ミュージカル・エンターテイメントなんです(*゚▽゚)ノ
なので、歌や音楽、ダンスがたくさんでてくるわけですが、
特に冒頭一発目の歌がすっごく好きです☆
大渋滞の高速道路で、およそ100人のダンサーが「Another Day of Sun」を歌って踊るシーン☆なんとロサンゼルスのフリーウェイを2日間封鎖にして撮影されたそうでΣ(゚Д゚)
「打ちひしがれてもまた前を向く」♪
「新しい日」♪
と、歌詞にあって、とても前向きに、元気になるミュージカル( ´∀`)♪
そして、映画の表紙にもなっている2人でダンスをするシーンの息の合いっぷりがやばい(≧▽≦)
タップダンスもでてきたりして!軽やかすぎる~♪♪
ダンス好きにもかなりたまらないかとっ♪
現実に生きるか、夢を追うか
ミアとセブは出会ってから、最初はタイプでない、と否定していたが、次第に惹かれ合い、恋に落ちます。
そんな中、今後の生活のためにセブは「やりたいこと」ではなく「稼げること」で選び、加入したバンドが売れて2人はどんどんすれ違っていきます。
そしてミアとの恋は実らなかったものの、5年後、自分のお店を出してそこで再会します。
「現実」をとるか「理想」をとるか、
これ、夢を追っている人だったら、誰でも直面することなんじゃないかな、と思います☆
「自由になりたかったら一定期間の不自由になる」
という話を聞いたことがあります。
今回のセブの決断においても、まず「稼ぐ」ということに集中したからこそ、
5年後「やりたいこと」ができたんではないかな(*´з`)
この「稼ぐ」→「やりたいことをする」の順番て大事!
いろいろな苦難や心情がありながらも、それでも夢を追い続ける2人。
2人でタッグを組んだからこその成功だな!
踊りながら前に進む♪面白い映画でしたっo(*^▽^*)o