【書評】阿部広太郎『心をつかむ超言葉術』

「I LOVE YOU」をなんと訳すか?

 

冒頭からすごい話で始まる、“言葉”について勉強中のわたしからするとすごい面白く、これからの時代に特に大事なことを学べる本を読みました(・∀・)

 

阿部広太郎さんの、

『コピーライターじゃなくても知っておきたい

心をつかむ超言葉術』です☆

「I LOVE YOU」をなんて訳すか、

「月が綺麗ですね」と訳した夏目漱石

「半分こにしようか」と訳した企画生など、それは、その人の「らしさ」がでてきます☆

言葉って、とにかくすごい(≧∇≦)♪

 

コピーライター〝阿部広太郎〟さん

阿部広太郎さんは、大学卒業後、電通に入社し、2年目からコピーライターとして活動。

映画、テレビ、音楽、イベントなど、幅広い領域で結果を出されている実力者なんです\(*°∀°*)/

新人コピーライターのころ、自分の広告を作るというテーマで作ったのが、「阿部広告太郎」

一言で、覚えてもらえる言葉。。すごい(*°∀°)=

「心に思うことを、相手に伝える手段のすべてが言葉だ。」とあり、

話し言葉や手の言葉など手段は異なっていても、言葉で繋がり、分かち合うことができるんだっ♪

 

言葉ひとつで結果が変わる

同じものでも言葉が違うだけで大きく結果が変わることがあります。

本にいくつか紹介されていました☆

例えば、

当初魚の卵を食べる文化がないニューヨークで明太子を売るために付けた名前が、

「HAKATA Spicy Caviar(博多スパイシーキャビア)」☆これにより、爆発的ヒットを記録したそうです☆

また、「雨が降る→虹が見られる」など、同じ景色を見ていても捉え方、言葉次第で受け取り方が変わります( ^ω^ )

 

この考え方、わたしはすごく好きです(*´ω`*)

たくさん失敗しても、痛みがわかる人になろう、たくさんの人の気持ちがわかるひとになろう、と切り替えるって大事(*´﹀`*)

 

「感動する仕事」

すごく共感したところ( ´ ▽ ` )

「僕は、人生に感動する仕事がしたいんだ。」

そして、

「誰かが額に汗して頑張っているところには何かが宿っている。」

心が動く仕事をしよう!

例えば、取材や対談などを文章にするとき、ただまとめればいいというわけではなく、何を伝えたかったのか言葉の奥にある思いを汲み取ります(^-^)

思いを汲み取り、人の感動にワクワクしよう!

 

大切なのは、アクション

人は、環境に順応していく天才だ。ただ反応するのではなく、アクションしていくのが大切、と☆

そして、これからの時代で、自分らしく働くには、

「行動←企画→発信」(^o^ ∋ )

動いた人が、自分の領域を広げることができます(*^。^*)

感動を伝えていく、広げていく、「個が発信」していく時代です。

 

努力を感動に変えてきた、阿部広太郎さんの言葉は、心奮わされました(≧ω≦)

言葉の力はほんとに偉大だ✨